ジムニーの購入を決めたとき、次に悩むのが「新車にするか、中古にするか」問題。
自分自身、新車に特別なこだわりはなかったので、新車を契約した納期待ち中にも中古のジムニーを色々探していました。
そこでちょうど条件に合う1台が見つかったので結果的に中古のジムニーを購入することに決めました。
この記事では、購入まではいきませんでしたが、新車と中古の両方を契約した自分の経験からどのぐらいの価格差があったのか、実際に感じたメリット・デメリットも含めてまとめてみます。
「ジムニー欲しいけど、新車か中古で悩んでる!」
という人の参考になったら嬉しいです。
新車と中古の価格差
購入には至らなかった新車
- 車両本体価格¥1,780,900(XLグレード・スペリアホワイト)
- 車両本体値引¥-55,000
- ディーラーオプション¥323,290
- 諸費用¥163,490(メンテナンスパック¥42,290含む)
合計¥2,212,680
選択したディーラーオプション
- ボディ同色のドアミラーカバー¥10,450
- サイドアンダーガーニッシュ¥56,320
- フロアマット¥13,750
- ETC¥24,200
- 前後ドライブレコーダー¥77,000
- 6.8インチディスプレイオーディオ¥90,200
- バックアイカメラ¥40,810
- アンテナ変換ケーブル¥3,080
- アタッチメント¥3,080
- ETCセットアップ料金¥4,400
すべて取り付け料金込みになります。
購入した中古車
2020年式・XLグレード・スペリアホワイト
走行距離約27,000km
- 車両本体価格¥1,700,000
- 付属品価格¥2,750(ETCセットアップ料金)
- 諸費用¥136,210(車検付メンテナンスパック¥71,570含む)
ここに付いていなかったフロアマットと希望ナンバーをプラスして
最終的に支払いした金額が¥1,843,000になりました。
付いていたオプション
- カーナビ(エントリーモデルのものでも¥168,300取付込み相当)
- ナビ連動ドラレコ(前のみ・¥67,100)
- ETC(¥24,200)
- ディーラーオプションのアルミホイール(背面含め5本で¥143,000相当)
- 背面タイヤの表向きセット(価格不明)
合計¥402,600相当のオプションが付いていました。
ここに自分の新車契約時のオプションと比較します。
- ボディ同色のドアミラーカバー¥10,450
- サイドアンダーガーニッシュ¥56,320
- フロアマット¥13,750(中古契約時は値引き含めてのほぼサービスで取付してくれた)
- ETC¥24,200
- 前後ドラレコ¥26,400(後方追加)
- ナビ・オーディオ¥78,100
- バックアイカメラ¥40,810
- 純正スチールホイール¥104,500
合計¥-122,430
自分の場合、アルミホイールより純正のスチールホイールが好みなため、ホイールの購入で大幅マイナスになりましたが、アルミホイールはスタッドレス用に取っておくため後の出費が減りそうです。
購入した中古車に新車契約時と同等のオプションを取り付けた場合
中古車購入時支払金額¥1,843,000+¥122,430=¥1,965,430
新車契約時¥2,212,680-¥1,965,430=¥247,250
結果的に新車購入時に比べて約24万円以上も安く購入することができました。
これはホイールを追加購入した試算ですのでアルミホイールが気に入っていた場合は
約35万円ほど安く買えたことになります。
5年落ちの走行距離27,000km、新車にこだわりのなかった自分としては改めて計算してみた結果、良い選択ができたと思っています。
中古車を選んだ理由
納期が早い
新車だと納期が半年から1年ぐらいと、納期が読みにくいのが難点なので新車契約後も中古車をチェックし続けていました。
中古車の納期は長くても1ヶ月ほどで納車されるはずです。
これからジムニーを買う人へ
新車と中古、どっちがいいかは人それぞれですが、ポイントをまとめるとこんな感じです。
- こだわりたい装備や色がある人→新車
- 少しでも費用を抑えたい・すぐに乗りたい人→中古
迷ったら、ディーラーの中古在庫を見てみるのがオススメです!
人気車種だけあって中古も値段が落ちにくいですが、逆にリセールバリューも高いので損しにくいとも言えます。
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